こんにちは!!みーです!
唐突ですが皆さんは、指輪は普段着けていますか?
夫婦の方なら結婚指輪、一人の場合でもお出かけに行くときにアクセサリーで、彩りとして指輪を着けていく方、多いのではないでしょうか。
私たちカップルもその中のひとりで、お互いに指輪を着けて出かけることは多くありました。
その中で生まれた思いが、「結婚指輪はまだ早いけど、カップルでもお揃いの指輪着けていたい!」
さらに天邪鬼な私たちは「他の人と被らない唯一無二のペアリング作りたい!」というわがままな悩みが、、。
今回、ペアリングの手作り体験ができるお店『MITUBACI(ミツバチ)』に行ってきたので、そこでの実体験をもとに
工房で作るペアリングって実際いいの?手作り体験ってどんな事ができるの?
そんな疑問を解消できるように、当日の手作り体験の感想と一緒に詳しくご紹介していきたいと思います。この記事をご覧になって、参考にしていただけると嬉しいです!
この記事で伝えたいこと
- 指のサイズ全然分からなくても大丈夫!
- 彼女が真剣に作業に没頭しているのは可愛い!(惚気です。)
- 絆は確実に深まった!!
- 工房でのモノづくりは想像してたよりも楽しい!
- 世界で唯一無二のペアリングってすごい高揚感
ペアリングを作った経緯
付き合って初めての1年記念日で、彼女のゆーがプレゼントしてくれたのが手作りリング体験でした。
ペアリングは調べると色々あるのですが、こんな悩みを抱えていました。
- 誰ともかぶらないのが良い。
- カスタマイズ性が高くて、自由なデザインにしたい
- でも、一目でお揃いって分かるデザインが良い
- 指のサイズ全然わからん!!
- 裏に刻印とかしたい!!
- 安すぎるのは少し嫌だけど、高すぎるのもキツイ、、
などなど、こんなめちゃくちゃワガママな悩みを全部解決する為に、お揃いリングのリサーチを続けていました。
調べていくうちに、この悩みを解決してくれるのは手作り体験が良いのではないか?という結論にたどり着きました。
後日、ゆーがリストアップしてくれたお店の中に、『MITUBACI(ミツバチ)』という手作りリングの工房がありこのお店に決めました。
初めての工房でのモノづくり体験
工房でのモノづくりは今までにやったことがなく、「失敗したらどうしよう、、」という不安感が少しありながら、一緒に初めての体験をするワクワク感と混合していました。
三軒茶屋駅にある、とあるマンションに入り、「本当にここに工房があるの??」という気持ちのままエレベーターに乗って進んでいくと、入り口を見るやいなやしっかりとしたお店。
ドアは開放されていて、かなり落ち着いた雰囲気。日曜日の夕方に予約したにもかかわらず、お店も混み合っていなくのんびりと過ごせました。
早速案内されてロッカーに荷物を掛けると、渡されたのはオーバーオールのようなデニムエプロン。
作業台と聞いてイメージするような机の前に座り、目の前にはトンカチや制作キットなどが並んでいて、これから始まる体験にワクワクが募りました。
作りたい指輪のカウンセリング
作業を行う前に、指輪のイメージを共有していきます。
この日体験を終始対応していただいた店員さんに、作りたい指輪のイメージをカウンセリングされながら考えていきました。
カウンセリングで聞かれることは、主に5つほどありました。
- 指輪のサイズは何号か?
- 素材はどうするか?
- 表面の仕上げはどうするか?
- 刻印したい文字は?
- オプションはどうするか?(レーザー刻印や宝石の有無)
詳しい内容は、工房の公式サイトに載っていたので知りたい方はこちらから!
右手の人差し指に付けたい
カウンセリングのときに、どこに指輪をはめたいかを聞かれました。
私たちの中ではすでに決まっていて、どちらも右手の人差し指でした。
理由は3点あって
- 左手の薬指は、結婚指輪で取っておきたいこと
- 右手の薬指は、カップルの間でよく見るから嫌だったこと
- 右手の人差し指は、普段かなり使うからさり気なくお揃いアピールしたいこと
こんな感じで、他の人とは同じでいたくない私たち天邪鬼カップルは、右手の人差し指に決めました
指のサイズがわからない
普段アクセサリーでリングを買う時、号数を確認したりしますか?
私は、そのまま付けてフィット感を確認する事しかしたことがなく、自分の指の号数を知りませんでした。
しかし、そこは手作り指輪工房の老舗です。号数を計測する、リングセット?みたいなモノが置いてあって、その場で測ることが出来ました。
指輪のサイズって合わないと、キツかったり、すっぽり抜け落ちてしまう事が多くて、どのサイズがおすすめなのか店員さんに聞くと「奥まで指輪をはめて、取るときに第二関節手前あたりで引っかかりがある号数」がおすすめとのこと。
12号 と 13号 の間にも 12.5号 などの 0.5単位 で計測する事ができ、ピッタリのサイズを知ることが出来ました。
ゆーの場合、0.5単位 でもピッタリ合うサイズが無く、手作りしながら調整する事が出来ました。ミリ単位の調整ができるのは、手作り工房でしか出来ないメリットだと思います。
指輪の手打ち刻印体験
指輪のカウンセリングを受けた後、指輪に文字を刻印しました。
刻印する段階の指輪は、普段の丸い形ではなく、まっすぐの鉄の棒だったのも初めて見て印象的でした。
そして、この手打ちの刻印が想像していたよりも難しく、高さがズレたり、彫りが浅くなってしまったりで大変でした。
本番の刻印に行く前に、いくつか練習ができるのですが、その体験中もかなり楽しくて盛り上がります。
私たちは、本番で彫った指輪をお互いに交換することにしたので、かなり緊張が走りました笑
いくつか絵文字も用意されていて、私たちはお互いの名前の間に、可愛いオバケの絵文字を入れました!
結果として、「MIYU(オバケ)MIYU 記念日」という刻印が入っています。
刻印はかなり集中力がいる作業だと感じたので、隣で作業に没頭している恋人を眺めることができるのも体験が楽しかった要因の一つだと思いました。
刻印体験以外にも
手打ちで文字を打つ刻印以外にも
- 刻印した後の指輪の元を丸い形にする作業
- バーナーで溶接する作業
- 指輪の表面を作っていく作業
- 表面を研磨機で仕上げていく作業
- オプションのメッキを付けていく作業
などなど、終始丁寧な対応の店員さんに付き添っていただきながら体験をすることが出来ました。
作業時間はおよそ3時間ほどに渡って丁寧に指導していただいて、その場で満足するような仕上がりのペアリングを、無事に作ることが出来ました!
まとめ
現在でも、ずっと右手の人差し指に指輪をはめていて、リングを見るとこの体験を思い出します。
この体験のお陰で、メンタルが落ちて苦しい時、辛いことがあって落ち込んでいるときに、心を落ち着かせてくれるお守りを作ることが出来たと思っています。
この記事をご覧頂いて「ペアリング欲しい!」と思った方は、お揃い指輪作りが心からおすすめなので、是非足を運んで見てください!
ここまで拙い文章、ご覧いただきありがとうございました。これからも記事更新続けて行きますので、よろしくお願いします!
参考記事・サイト
・手作りシルバーリング・ペアリングコース “MITUBACI(ミツバチ)”
コメント